お墓のこと、墓地のこと

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墓石の形式

近年、ライフスタイルの多様化等により、これまでの慣習にとらわれないお墓づくりが行われているようです。そこで現在存在している墓石の形式を6種類に分けてみようと思います。

家族墓


家族を祀り、そして子孫へと継承していくためのお墓です。現在もっとも多く存在する昔ながらの形式です。墓石には「○×家之墓」「先祖代々之墓」というような文字が刻まれます。

永代供養墓


お墓を受け継ぐ人がいない方などを祀るためのお墓です。管理等は霊園、寺院側が行います。納骨の形式は、個々の骨壷で祀る場合や、他の方のご遺骨と一緒に祀る場合などがあります。

個人墓


個人を祀るためのお墓です。本人以外は入ることがないので、その方の経歴を反映した個性豊かなお墓を建てることが多いようです。

夫婦墓


夫婦を祀るためのお墓です。お墓を受け継ぐ方がいない場合などに選択されることが多いようです。個性豊かなお墓を建てることが多いようです。

両家墓


2つの家を1つのお墓で祀るためのお墓です。お墓を受け継ぐ方がいない家同士で建立することが多いようです。ご両家の姓が墓石に刻まれます。

共同墓


友人・知人や信仰を同じにする方達を祀るためのお墓です。

墓石のデザイン

お墓の型には大きく分けて和型と洋型があります。

昔からなじみ深いのは縦長の台石(だいいし)を2段重ねた上に、縦長の長方形の石を積み重ねた「和型」と言われるものです。一方、「洋型」とは「和型」以外の型をあらわすもので、台形型もあればオリジナルでデザインした型などさまざまです。

関東地方の墓石の傾向として、以前は「和型」でグレー系が多かったのですが、平成に入って「洋型」が次第に増え、平成14年くらいからは「洋型」の割合が高くなってきています。

色も従来のグレー系だけでなく、白、赤、緑、黒などさまざまな色の石が墓石に取り入れられるようになってきました。最近ではピンク系の石が人気のようです。和型と洋型以外でもさまざまなデザインを施したオリジナルデザイン墓も数多くあります。

和型墓石


日本で長い間、建てられてきたなじみ深いデザインであり、現在も多くの方が希望され、建てている墓石です。

洋型墓石


最近、民営の霊園などに行くと目立つのが、洋型の墓石です。様々な色があり、シンプルなデザインが人気のようです。

オリジナル墓石


最近は、石材加工技術が発達し、様々なデザインを形にすることができるようになったようです。霊園見学に行くと、オリジナリティ溢れる墓石を見かけることが多くなりました。


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